2019 年 7 月に読んだ本 (小説以外)
7 月 2 日
海外旅行好きな人であればうすうす気づいていたことを、はっきりと文章で表してくれたかんじ。
知財権に関してQA形式でコンパクトにまとまっている。10 年ほど前の本なので、ときどき古い内容もあり。ブログ以外のトピックもいろいろあったのでタイトルはちょっと誇大かも。
引っ越すたびにゴミの分別が違ってナゼ? と思っていたけれど、自治体ごとに焼却炉のスペックや処理方法がいろいろ違っていて、しかも住民が無理のない範囲で分別できるように、とかいろいろな事情があるのね。新設/移設する処理施設の立地が行政と住民の間のトラブルになっている例も結構あって、もう少しうまくいく方法はないものかなー、と思った。前住んでいた市の市役所のゴミ処理担当部署の人は住民にどのように情報を伝えて、どうコミュニケーションをとったらよいか悩んでいて大変そうだったな。
7 月 3 日
7 月 6 日
「学びとは没頭である」はそのとおりで、だれもが学校に頼らず自分で学びを深めていけるのが理想かもしれないけど、自分でそこに至れない人はどうするべきか?という点のソリューションがないのが△。初等・中等教育で強制的に読み書き etc を身につけさせないと、格差から抜け出せるひとも抜け出せないだろうし、子供の思考停止の原因を学校に求めているけど、それは学校で過ごす時間が長いからであって、親や社会にも問題はあるよな、などと思う。学校教育論としては物足りなく、いかに自分が「没頭するか」の自己啓発本として読むべきでは。
7 月 9 日
7 月 23 日