もはある日記

岡山県の西端で、英日翻訳をしています。ここに「も」ステキなもの「は」いっぱい「ある」よ!

CEDEC+KYUSHU 2020 ONLINE に参加した

cedec-kyushu.jp

 

今年参加した最初のカンファレンスです。

オンラインで視聴しているだけなので、参加したっていう感覚は薄いのですが。

 

業界のカンファレンスに参加すると、現場の人がどんな言葉を使っているのか、業界で一般的に使われている言い回しはどうなのかが分かるので、大変助かってます。

 

今回聞けて良かったのは、少し挙げると「プロップ」と「フォーリー」。

Prop は「小道具」?「プロップ」?とか Foley は「効果音」?「フォーリー」?とか(映画制作と共通している用語が多いですね)、複数の訳語候補があるのですよね。既存訳を参考として提供いただいて、専門用語がとても説明的に訳されている例を見かけるのですが、実際に現場の人が使っている表現を聞くと、カタカナで十分通じるじゃーん!!!となることもしばしばなのでした。

 

他にも、文字だけを見て仕事をしていると、ツール名の発音(アクセント)が分からないこともあるので、それを確認する目的でセッションを見ることもあります。たまーに客先と電話で打ち合わせをすることもあり、一般的に通用する発音を知っておくことも重要なのです…。

例えば、Unity のアクセントは頭高?平板?とか。どうも、Unity のアクセントは人によって異なるので、どっちでもよいっぽいですね。同じ会社の人はどちらかに統一されてる傾向があるよう。